ワクワク湯番頭の『非日常的つぶやき』

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zoom RSS 昭和と現代の同居する街

<<   作成日時 : 2010/01/24 18:50   >>

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ワタシの実家にも近く、また仕事でもよく行く台東区東上野
「北の玄関口」上野駅から5分少々で着く、下町気分が残る街です。

このあたりは、昔ながらの住居が依然として多く残り、また「明暦の大火」の影響で多くのお寺が移転したため、お寺が点在、そのため浅草通りは仏具店が多いのも有名です。

上野駅から5分ほどで、地下鉄稲荷町駅に着きますが、ここの近くには「上野下アパート」(画像左上)という、かつての集合住宅があり、特に外国人観光客が訪れてカメラに収めています。
「重要文化財」とあり、特にいまだに稼動できそうな井戸なども残っています。
老朽化が進んでいますが、いまだに多くの方、特に高齢の方中心に住んでいて、現役の住宅となっています。

上野駅からすぐの台東区役所の裏には、つたのからまる校舎となった、「旧下谷小学校校舎」(画像左下)があります。
このあたりは、少子化、空洞化の影響で平成以降小中学校の統廃合が行われ、ここも徒歩5分くらいの「上野小学校」(旧清島小学校)に校舎が移りました。
かなり老朽化した雰囲気を感じますが、ワタシなどの子供の頃はこれが標準でした、さすがにストーブは石炭じゃありませんが。

この周辺は、上野駅など交通の便が最高なので、多くのマンションが建ち並び、オフィスビルも多く、平日はビジネスマンばかりですが、週末になるとひっそりと静まり返り、生活感のある街に戻ります。
そんな高層建築の中に、肩身の狭い、かつての長屋のような昭和建築がたくさん残っています。

路地も多く、こうした高層化の影響なのか日当たりも悪く、生活も大変そうですが、子供たちがこの路地で昔のように遊んでいたり(しかし、テレビゲームやバトルカードが主流ですけど)、小さいながらも自営業を続けていて、現代と昭和の雰囲気が同居しています。

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しかし、そんなこの街も時代の波には逆らえません。
こうした長屋も一部が取り壊しを待つ状態になっており、更地になったままのところも点在しはじめました。
古い雑居ビルも、もう人は住んでおらず、大型マンションの建設が予定されています。
また、コインパーキングに姿を変えるところも多く、上野に近いことからも常に満車状態のところも多くなっています。

ただ、依然として住んでいる人たちも高齢化が進み、今さら引越しもできないという身体の状態の方も多いので、今後こうした状況をどうしていくのか、福祉では定評のある台東区の手腕が試されそうです。

最近ではテレビにも取り上げられることの多くなったこのあたり、先日は萩本欽一こと欽ちゃんの生家跡が出てきたり、上野浅草に近いことから芸能プロダクションが事務所を構えたり、落語家さんが今も住んでいたりと、なにかと注目されつつある街です。

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