ワクワク湯番頭の『非日常的つぶやき』

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<<   作成日時 : 2009/11/21 22:51   >>

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このブログと並行して湯めぐりサイトを運営しているワタシですが、しばらく放置気味だったサイトを久しぶり更新してみました。

最近、週イチ休みだったせいか、日帰り温泉に行く機会も激減してしまい、2年間でわずかに6軒しか追加で更新できませんでした。

それとあわせて、今回今までの内容を再度調査しなおしてみました。
以前、「平成の大合併」のせいで、市町村名が大幅に変更になったとき一度修正したっきりでしたが、今回再調査してみると、何軒かが閉鎖、廃業といった悲しい結果がどんどん判明してきました。

都内の銭湯は特に廃業が増えており、東京都浴場組合の調査をみてみると、これほどの廃業が判明しています。
たとえば、麻布十番の名所だった「麻布十番温泉」(越の湯)や、素晴らしい歴史的建造物としての価値もある「廿世紀浴場」(台東区日本堤)なども、ここ2年くらいのうちに廃業となってしまいました。

下町で特に多い建物の老朽化が進むと同時に、後継者の問題、年々減る利用客、燃料費をはじめとする経費の大幅増など問題など、「店を開けているだけで赤字が増える」というのがオーナーさんの本音なんだそうです。

一方で、「安近短」ブームなどで高い人気を保ってきたスーパー銭湯や、日帰り温泉施設も、この不景気にかなりの打撃を受けているようで、閉鎖するところが出てきています。
また、浦安の「湯めぐり万華鏡」が、いつの間にか「大江戸温泉物語」グループとなっていたことなど、少しずつこういう施設も不況の影響が出てきているような気もします。

加えて、「高速道路のETC1000円」政策でますますこの状況は悪化しているような感じで、作ればある程度集客の見込めたスーパー銭湯ですら、閉鎖は少ないものの、「目新しさ」はまったく感じなくなり、東京近郊では過当競争の状況となってきました。

そんな中、東京の住宅地ながら、リニュアールを機にスーパー銭湯並みの設備を持つ施設に生まれ変わり、頑張っているところもあります。

1キロ近くに渡る大型商店街で有名な武蔵小山駅(東急目黒線)から徒歩5分ほどの、「清水湯」さんです。

ここはもともと普通の銭湯で、売り物としてあった黒湯の重炭酸泉は東京の銭湯らしくかなりの熱めの温度で、どちらかと言うと地元の人に支持されていた「街の銭湯」でした。
昨年(2008年5月)のリニュアールを機に、新たに「黄金の湯」という強塩泉が加わり、黒湯とあわせ「銭湯料金の温泉」ということで、地元以外の人にも支持されています。

建物は銭湯というイメージはなく、若干小さめのスーパー銭湯で、露天風呂と湯ざましスペースを備えた設備は十分で、おまけに別料金ながらサウナや岩盤浴までを持つ、立派な施設です。
入口からしてずいぶんと気合のはいった作りで、浴室内も木目基調で落ち着きます。

この他にも、東上野の寿湯なども、従来の施設をリニュアールした、まったく新しい銭湯としていつも賑わっています。

しかし、これはほんの一握りであり、改装の費用もなく、見通しも立たないままに廃業のケースが現実のようです。
こうした銭湯の生き残りをかけた改装が、「町のお風呂屋さん」としての地域のスポットとなるかは、我々が利用者となり、見守り続けていくしかなさそうです。

家の狭い風呂から、月イチでも、たまにでも、大きなお風呂で楽しむというのもいいものです。
偶然にも明日から連休、近場のお風呂にでもどうでしょうか?

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