こんどの職場は、ちょっと電車だと不便な位置にあります。 ちょうど私鉄と地下鉄の相互乗り入れの繋ぎ目にあたる駅のため、両方の運賃がとられ、距離は大した事ないのに、電車賃は280円もとられます。 駅からも遠く、何もない道を13分も歩くわけで、歩く距離だけで25分、電車の乗車はたった5分です。 また、通勤時間帯に意外に直通が少ないのも困り者です。 というわけで、歩く距離が短い都バスを選択しました。 バスだと最寄の停留所より1分、乗り換えですがそれでも40分で着きます。 本数は少ないものの、時間は正確なので、かえって安心して利用できます。 帰りは、ぐったりしてバスに乗って帰ってくるのも可能です。 なにしろ、乗り越しても自分の家も、実家もすぐ行けるので、とても便利。 廃止にならない限り、このバスを利用していこうと思います。 都バスの場合は、定期は定額制で、乗る路線にかかわりなく1ヶ月9000円です。 定期のまわし乗りも認められています(持参人に限り有効)。 また、バスカードなら、東京近郊のバスほとんどに使用でき、しかも5000円につき850円のプレミアがつくお得なものです。 さらに、通勤定期を持っている家族は環境定期券制度があり、通勤定期を持っている人1人に対し同伴の家族が100円(子供50円)になります。 意外と知られていない制度ですが、これもお得なところです。 ところで、ワタシはバスに乗ると、ついつい最後尾の席を目指します。 最後尾の席が、一番座り心地がいいと思ったのです。 乗り降りには不便ですが、居眠りするには最適な場所です。 バスに酔いやすい人は前の席へ、という子供の頃の遠足のバスの定理と違い、路線バスは、現在ノンステップバスといわれる、低床式なので、前列はとても乗り心地は良くありません。 そして、最後尾にかけて階段状になっているため、酔いやすい人もかなり安心です。 ところが、通勤しているバスは、困ったことに旧式なので、最後尾がなんと対面式。 したがって、最悪進行方向を背にして走行するので、これはかなり気持ち悪いです。 なんとかならないものか、ちょっと考え物なのです。。 もうひとつは、「次とまります」ボタンを押すタイミング。 出来れば押したくないけど、ワタシの降りるバス停は微妙なところで、自分で押したりすると、後から何人か降りてくるということもしばしば。 「誰か押せよーーー」と思いたくなります。 画像は、その最後尾の座席から携帯で撮ったバスの車内です。 |
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バスのストップボタン…小さな子供はやたら押したがるけど、大人って「誰かが押してくれるでしょう」ってギリギリまで待ってるよね?(笑)でも、私は昔は手前のバス停を過ぎたらすぐに押していました。これも性格なんでしょうか?押しておかないと落ち着かない^^; |
coo 2006/06/29 09:17 |
埼玉にいたとき、団地のバス停から乗り降りするんですが、誰も押さないので押すと、後ろからズラズラと行列のように人が降りる。。。 |
番頭 2006/06/29 21:25 |
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